火災報知器の電池切れ?火災の被害を防ぐためにやっておきたいこと

浜松市にある暮らしのエネルギー相談所オーエフシステムです。

「ピッ………ピッ…」

どこかから音がする、「電池を交換してください…って言ってるけど何!?」

自宅で不思議な音がし、音の出所を探して四苦八苦、火災報知器でした。

今回は、火災報知器の電池切れが引き起こす音と、その対処法について詳しく解説していきます。

火災報知器設置の背景

日本では、1980年代から家庭用火災報知器の普及活動が本格化し、 2004年の消防法改正によって、戸建て住宅を含めた全ての住宅への設置が義務付けられました。

これは、火災による死者、特に 逃げ遅れによる死者 が後を絶たなかったことが背景にあります。 消防庁のデータによると、住宅用火災警報器の設置義務化が進む以前は、火災による死亡原因の半数近くを逃げ遅れが占めていたと言われています。

その後、段階的に義務化が進み、 2006年6月には新築住宅、2011年6月までに既存住宅を含むすべての住宅での設置が義務化されました。 その結果、住宅火災による逃げ遅れによる死者数は減少傾向にあり、住宅用火災警報器の設置が火災の早期発見・早期避難に大きく貢献しています。

交換時期は10年!

電池交換時期が来ると音で知らせてくれるものもありますが、壊れていると鳴らない場合もあります。
定期的に点検をしておくと安心です。

火災報知器の点検・交換


出典:消防庁ホームページ(http://www.fdma.go.jp/


*追記(2025年2月25日)*
浜松市消防局ではドラマ化された人気漫画「焼いてるふたり」とコラボレーションした、火災報知器点検ポスターとチラシを作製したそうです。
「おうちはぜったい焼かないふたり」

マンガになっているのでわかりやすいですよ。

市内でも火災が相次いでいます。
自宅を焼かないように、出火してもすぐ気づけるように対策をしておきましょう!



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