太陽電池のリサイクル義務化!?迫る太陽光パネルの廃棄問題:リサイクルの重要性と私たちにできること

浜松市にある暮らしのエネルギー相談所オーエフシステムです。

太陽光発電


太陽光パネルの寿命は20年ほどと言われています。
卒FITの方も増えており、自宅のパネルの寿命を心配している方もいらっしゃるのではないでしょうか?

環境省は昨年12月16日、太陽光パネルのリサイクルを義務づける新制度の素案を公表しています。

地球温暖化対策として、太陽光発電は広く普及しました。
経済産業省の資料によると、2030年代半ばから大量の太陽光パネルが廃棄される見込みです。

太陽光パネルには貴重な資源が含まれているので、リサイクルしつつ廃棄処分場を確保することが課題となっています。


リサイクル技術の現状と課題
太陽光パネルのリサイクル技術は、日々進化しています。パネルを切断したり、熱処理をしたり、ガラスを破砕したり、様々な方法でリサイクルが行われています。

しかし、課題もあります。

リサイクル費用の高さ: 太陽光パネルのリサイクル費用は、1kWあたり8,000円~12,000円程度かかります。
化合物系パネルのリサイクル: 現在、主流のシリコン系パネルのリサイクル技術は確立されつつありますが、化合物系パネルのリサイクルはまだ課題が残っています。
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)では、リサイクル技術の開発を進めており、分解処理コストの低減や資源回収率の向上を目指しています。

現在、廃棄される太陽光パネルの解体費用は所有者が負担しますが、この新制度では、リサイクルにかかる費用を製造業者や輸入業者、さらに発電事業者が負担する形が提案されています。

未来のために、私たちにできること
太陽光発電は、クリーンなエネルギーとして地球温暖化対策に貢献してきました。しかし、その裏側で、太陽光パネルの廃棄問題という新たな課題が生まれています。

リサイクル技術の進化や制度の整備が進むことで、これらの課題は解決に向かうと期待されます。私たち一人ひとりが、太陽光パネルのリサイクルに関心を持ち、適切な処理を行うことが、持続可能な社会の実現につながります。

「うちの太陽光パネルは、まだ大丈夫かな?」「リサイクルの費用ってどれくらいかかるの?」

そんな疑問をお持ちではありませんか? オーエフシステム株式会社では、太陽光発電設備の点検から解体・撤去も多くの実績があります。
お気軽にご相談ください。


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