【捨てるなんてもったいない!】アスファルトから太陽光パネルまで、進化するリサイクル技術

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アスファルト 道路

道路のインフラが整っている日本では、頻繁に道路工事に遭遇します。
道路工事の際に発生する、原油が原料であるアスファルトの大量の残骸をどのように処理しているのでしょうか。

道路工事で剥がされた使用済みのアスファルトは、「アスファルトがら」とよばれ、リサイクル工場へ運ばれます。
「アスファルトがら」は工場で細かく破砕され、「アスファルト合材」の原料になり、高温に熱せられて再びアスファルトと混合されます。
もともと「アスファルトがら」にはアスファルトが付着して残っているため、通常、5%ほど混ぜるアスファルトが、半分程度で済むそうです。
建設リサイクル法によって、アスファルトやコンクリートは「特定建設資材」としてリサイクルすることを求めており、現在リサイクル率は99%を超えているそうです。

太陽光パネルの導入が進む中、その廃棄処理とリサイクルも重要な課題となっています。太陽光パネルは20〜30年の寿命がありますが、使用済みパネルはリサイクルによって再利用が可能です。ガラスや金属といった素材は、新たな太陽光パネルの製造に役立てられ、またシリコンなどの半導体材料もリサイクルされます。パネルのリサイクルは、持続可能な社会の構築に重要な要素であり、日本国内でも今後、その技術とインフラのさらなる発展が期待されています。

1月10日付の日経新聞には「カネカ、廃棄ゼロの太陽光パネル レアメタル再利用容易」という記事がありました。
2030年までに使用後に部品や素材から廃棄物の出ない太陽光パネルを開発する。」とのこと。現在はパネルを分解し、熱や化学処理でレアメタルを取り出す。

アスファルトと太陽光パネル、異なる分野ながらも両者のリサイクルは、私たちの未来をより持続可能なものにするために欠かせない取り組みです。

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