小沢渡日報

浜松市にある暮らしのエネルギー相談所オーエフシステムの山村です。




コロナ禍で飛行機で出かけることもここ数年できませんでした。
飛行機に乗ると提供される機内食。
最近はこの機内食の再構築する動きが見られるそうです。
航空会社にとってこの機内食はコストがかかります。コスト削減を目的に、
・時間帯によって簡易的なものにする
・事前にキャンセルできる
といったものになってきている。
JALは2022年12月から国際線の全路線、全クラスを対象に機内食不要な人のためのサービスを実施しています。

また、ANAも2023年3月から機内食不要と簡易食サービスの導入を始めました。
同時に機内食におけるSDGsに配慮した取り組みも各社で行われています。
JALでは、容器を使用済みペットボトルを原料にしたものや、繰り返し洗って使えたりするものに変えました。また、蕎麦についてくるつゆを液体からジュレタイプに変えてつゆのボトルを廃止しました。
ビジネスクラスのウエルカムドリンクで使うカップも使い捨てのプラスチックから洗って使えるものに変更しました。プラスチック製のストローとマドラーは紙製のものになっています。
他社でも、紙袋や再生可能なビニール袋にパンやお菓子が入ったタイプの機内食が増えています。

SDGsと合わせて機内食のコスト削減、食品廃棄問題の解決にも繋がります。
LCCでは、機内食は有料で食べたい人だけが購入する。
あらゆる所でSDGsか実行されていますね。
私は飛行機に乗ると直ぐに寝てしまいます。
できれば食事で起こされたくはないので、機内食不要なサービスが良いと思います。
その分燃料サーチャージ費を安くしてほしいです。

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