浜松南消防署の救命士さんによる救急救命講習-1

先週、会社の安全大会に浜松市消防局南消防署の皆さんが講師として来てくださいました。
まずは救命士さんから、浜松市の救急活動について説明がありました。
昨年度は36,000件超という、過去最多出動記録だったし、到着までの時刻も伸びてしまったと聞かされ、(あー、すみません。。。我が実家でも、背骨圧迫骨折した親のために複数回呼びましたー)とひそかに懺悔&感謝。
転倒し息も絶え絶えに痛がる高齢者なら、救急要請をためらうことはありません。
でも、「呼ぶべきか、呼ばざるべきか」を悩む場面もあるかもしれません。
そんなときには「Q助」という救急受診アプリが用意されているそう。
「呼吸の有無」「脈の有無」「受け答えが通常通りか」「大人か子供か」など
アプリの質問項目に答えていくと、緊急度合いを判断してくれます。
「いますぐ救急車を呼びましょう」、から、
「緊急ではありませんが医療機関を受診しましょう」、まで。
受診すべき診療科や、受信のためのタクシーガイドまで載っていて親切かも。
電話で救急要請の必要性を相談することもできます。
「#7119」に電話すれば、医師や看護師が待機する救急安心センターにつながって、アドバイスがもらえる由。
緊急時って、「救急車って119でいいんだっけ????」とわけわからなくなるほど混乱するものなので
#7119のことまで覚えていられないかもですが、
本当に必要な要請に応えられる態勢づくりには、私たち皆の心がけが大事ですね。
講義のあと、心肺蘇生法の実演と実習もありました。その話は後日。
オーエフシステムは太陽光発電や蓄電池を中心に電気工事全般を行う会社です。
私たちへの緊急要請は
「発電システムのモニターが消えてる!」とか
「エコキュートのお湯が沸いてない!」とかいう
命に係わるまではいかないけれど、暮らしにかかわる感じです。
CS担当者を中心に、社外協力業者とともに緊急出動に備えています。
オーエフシステム株式会社
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