京セラの産業用太陽光発電と蓄電池の説明会

京セラの産業用太陽光発電と蓄電池の説明会

本日午後は京セラの製品説明会です。

太陽光発電や蓄電池の新製品投入ラッシュが続いています。

特に通信機能を持つスマート機器が標準となる中で、従来の電気工事に通信工事と設定作業が加わるため、「太陽光のプロです!」と胸を張ってきた私たちも戸惑う場面があり(汗)

産業用の機器ですと、設定画面があまり親切ではなく、隠しモード的なものも多くて大変です。



海外製のパワーコンディショナや発電監視装置もすっかり市民権を得て、太陽光発電システムに組み込まれています。
漠然と、アノクニニ、データモレタリ、ノットラレタリ、シナイカナ、ダイジョブダロカ?と気になっていました。

説明を聞いてみれば、製品の製造会社がどこの国であろうと、通信ポートの設定で必要な通信・操作ができるわけだし、不要な外部からの侵入は防げるし、まあ今更製造国に対する偏見を持つとか、イカンですね。

それどころか、国内メーカーにはない「力率変更機能」によって、有効電力を増やし、太陽光発電の取れ高を上げることができるようになっています。法律の範囲内でユーザーの利益最大化を目指す姿勢(に結果としてなっているだけかもしれないけれど)が、世界で戦い勝っている理由なのかな。


技術的な話のほか、営業担当から市場状況や補助金の条件などの説明がありました。

国から地方自治体(脱炭素先行地域)向けに用意された補助金は、上限50億円という大規模なものです。本気度すごい。

補助金を利用して、自治体で大規模な太陽光発電導入が進めば、化石燃料をそのまま燃やして作られる、もったいない系の電気の使用割合を減らせます。(2019年度の電源構成は火力が76%、再エネが10%)

太陽光発電の導入はできる人から始めればいい。



晴れている昼間しか発電しないという太陽電池の弱点を補うため、蓄電池も大型化しています。

工場などで必要とされる以上の太陽電池を設置して、余剰電力は大型蓄電池にためて使う、という形が2030年ごろには当たり前になる、、、かも。



オーエフシステムでは、住宅用・産業用とも太陽光発電や蓄電池導入を承ります。

現地調査からお見積りまで無料です。

お気軽にお問い合わせください。


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