浜松・和合のブランドスイカ縞無双

和合のスイカが美味しい!と聞き、農家の直売所に買いに行きました。
縞無双という品種。
スイカの原産は熱帯アフリカのサバンナ地帯や砂漠地帯で、紀元前4000年代には栽培されていたそうです。
日本に伝わった時期は定かではありませんが、西方から中国に伝わったスイカが平安時代に日本に渡ったと言われています。
日本全国に広がったのは江戸時代後期。
スイカの栄養価としては、果肉や種子に含まれるカリウムはむくみ解消や利尿作用があるため、暑さで体力を消耗し水分を過剰摂取することで起こりがちな夏バテに効果があるとされています。
赤い果肉の色素は、抗酸化作用があるカテロイドなβカロテンやリコピンが豊富に含まれています。
というウンチクも聞き、7月上旬で収穫終了という声に急き立てられ、直売所へ。
大玉に包丁を入れるとパツッとした感触で2つに割れます。その時点でもう絶対美味しいやつとわかる。
期待通りでした。
甘くてシャクシャクで。
来年はシーズン初めから度々通って、もっとたくさん食べたいと思いました。