電力会社が停電工事を受け入れる流れ
先日、電力会社のナカの人と話した時に聞いたのは、輸送機器のトップメーカーから改革推進役の人を招聘して生産性向上を進めてるという話。
そうね。電力会社の方って、重要インフラを担う誇りと責任はお持ちながら、旧態依然な制度や働き方がにじみ出ること多いですから。(私の個人的感想です)
改革の一つとして、「無停電主義の放棄」がある模様。
送電線の工事に停電が必要な時も、先にバイパス工事をして配線を切り替えて、絶対停電はさせない!というのが昔からのやり方でしtた。
それぞ電力会社の最大の使命、だと。
でもいちいちバイパス工事をしていてはコストも時間もかかって非効率なので、「停電させて工事するのもアリ」という方針に切り替えたと。
確かに最近は、送電線工事による停電の連絡を受けることがあって、こっそり舌打ちしていました。
(停電自体が不便なのはもちろん、停電前後の太陽光発電の解列と復旧作業も面倒でイヤだ)
アドバイザーから停電推奨の意見をもらったとき、電力会社の担当者は「御社こそ、昔から停電は絶対ゆるさん、って言ってたのに」、と驚いたそうですが。
立場が変われば視点をガラッと変えるとか、そのアドバイザーさんはカッコイイなと思いました。
その時その時、やれることをやりながら前に進むぜ!という意思を持つのは大事ですね。
オーエフシステムは平成4年創立。気づけば30年を過ぎました。
30年も太陽光発電を売り続け、電気工事屋をやってきたならヒトカドのプロ集団でなくてはお客様に失礼なので、「まだまだ未熟な私たちですが」とか、若い新郎新婦のあいさつみたいなことは言わんでおこう。
いろいろな意味で参考にすべき先達、学ぶべき先輩企業が周りにたくさんありますので、今後も精進、です。
太陽光発電や蓄電池のことなど、聞くだけ聞いてみよ、という好奇心も大事です。
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