なぜ祝日に国旗を掲げるの?「日の丸」の歴史と日本の祝日

オーエフシステム

2025年02月23日 10:00

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日の丸と日本の祝日

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日の丸と日本の祝日



昔は日本国民の祝日に「日の丸」の国旗を掲げる家を見かけましたが、現在ではすっかり見なくなりました。



日本の祝日


現在、国民の祝日は法律で年間に16日あります。

2月の祝日は「建国記念の日」と「天皇誕生日」です。



「日の丸」とは?


「日の丸」は法律上「日章旗」と呼ばれます。



歴史的背景


聖徳太子が607年に遣隋使を当時の中国へ派遣した際、自国を「日出づる国」と主張しました。

その後、日本の象徴として太陽を印した旗のデザインが出来上がっていったようです。



神聖な意味


「日の丸」は日本独自の神様、アマテラスという太陽神を祀る日本だからこそ生まれた神聖な印です。

また、白地は神道における神聖な清らかさを表し、神職の装束にも使われる神聖な色とされています。



日の丸の制定


現在の白地に赤い丸の旗が確立されたのは江戸時代末期の1853年11月のことです。

薩摩藩(鹿児島県)の藩主・島津斉彬が幕府に蒸気船の建造申請をした際、日本船の総印として「日の丸」を使用し、
日本全体の船印にするよう進言し採用されたのが発祥とされています。



その後、1870年(明治3年)1月27日に「日の丸」は日本の国旗として正式に制定されました。




因みに明治時代、シンプルでもデザインの美しさにイギリスとフランスなどが「日の丸」のデザインを現在の価値で100億円という額で買い取りたいという要求がありました。
もちろん、国旗を売るということは国家を売るということと同じであると断固拒否した歴史があります。
「日の丸」は入学式や卒業式、スポーツの大会くらいしか見なくなりましたが、掲げられた「日の丸」を見ると特別な感情が湧きますね。



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