小沢渡日報

日本人の祖先は様々な民族との混血であることがわかってきましたが、日本列島の地域によってもDNAが違いがあるようです。

例えば秋田県。

色白な美人が多いとも言われる地域ですが、日本海沿岸特有の日照時間の少なさ、昔から他の地域との交流を妨げる山岳で独自のDNAを形成、そして大陸から渡ってきた人達との混血。

大陸から渡ってきた民族の一つとして、現在の北朝鮮の北側にあった渤海国。奈良～平安時代にかけて渡って来ました。

世界史でも習いましたが、渤海国の民族はのちに中華圏を支配して清を建国したツングース系民族(女人族)です。

さらに秋田県や青森県西部ではヨーロッパで高頻度に見られるDNAが僅かに検出されるそうです。

都市伝説として｢君が代のヘブライ語説｣、｢ユダヤの失われた10支族の一つが日本人説｣という話があります。
遺伝子的に証明されてないにしろ、ヨーロッパのDNAが僅かに検出されたなら可能性あるかも？