テオヤンセン展@静岡県立美術館

オーエフシステム

2024年05月25日 13:44



ペットボトルやプラスチックパイプ、結束バンドなどを組み合わせて作られた「ストランドビースト」
オランダ語で砂浜の生物という意味だそう。

生みの親はテオヤンセン。
温暖化による海面上昇の影響から浜辺を守れないか、という発想からスタートしたプロジェクト。

静岡県立美術館で展示会が開催されています。
風力や人力で、まるで生きているかのように動きます。

事前にYouTubeで動画を見ていましたが、目の前で風を受けてカシャカシャ動いたり、自分で押しながら「お散歩」するみたいに一緒に歩いたり。体験すると楽しさひとしお。




常設のロダン館にもストランドビーストが展示されています。
重々しい地獄の門を、軽やかに見下ろすビースト。安定の静謐空間で、この対比が良き。



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